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バスケ王国復活の夢!

 三条市はかつて「バスケット王国」と呼ばれていた。
 県立三条高校バスケットボール部が昭和27年から39年にかけて全国高校総合体育大会(インターハイ)で4回にわたって優勝したころだ。同校では「燦光(さんこう)杯」と名付けたバスケット大会が開かれ、日本リーグに所属する実業団チームの招待試合なども行われた。
近年は公立では新潟商業、私立では帝京長岡、開志国際、新潟産大附属などが県大会の上位を占めており、三条勢は苦戦を強いられている。

 行政関係では長岡市がプロバスケットボールチーム、新潟アルビレックスBBの誘致に成功。同市がホームタウン、アオーレ長岡がホームアリーナとなったことを機に「バスケによるまちづくり」を進めている。JR長岡駅からアオーレ長岡、大手通りのアーケードをプロバスケットのBリーグやアルビBBのロゴで装飾。Bリーグのイベントに合わせて市内飲食店なども割引サービスを行っている。アルビBBの選手たちによる市内小中高校生対象のバスケ教室も開いている。

 プロバスケでは後れを取った三条市だが、「3×3(スリーバイスリー)」であれば巻き返せるかもしれない。「3×3」はハーフコートを使って行う3人制バスケで、東京五輪の正式種目となることが決まっている。
 5人制は1試合が10分4クオーターの40分だが、「3×3」は1試合10分と短い。時間前でも21点先取すれば勝利するノックアウト方式も採用している。
 5人制の成人男子は通常7号球を使うが、「3×3」は重さが同じで大きさはひと回り小さい6号球を使用。よりスピーディーな展開とするためだ。日本では4年前にトップリーグが発足。現在、36チームが6地区に分かれてリーグ戦を行い、各地区代表によるプレイオフも行っている。

 東京都立川市では商工会議所や商店街、観光協会、青年会議所がチームオーナーとなり、地域づくりに「3×3」を活用している。静岡県焼津市、群馬県水上市などもNPO法人やスポーツ振興団体などが観光や地域振興などを目的にチームオーナーとなっている。三条市も「3×3」で伝統復活を目指せないものだろうか。

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