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秋春制? 春秋制?

 サッカーのJリーグ開催時期は現在の春秋制のままがいいのか、秋春制に変えた方がいいのか議論が続いている。
 どちらであっても県央地域には関係のないことと思っていた。
 そうではないことを元Jリーグのスター選手で、現在東京ヴェルディユース監督兼ゼネラルマネージャー補佐の永井秀樹さん(46)に教えてもらった。

 現在のJリーグのシーズンは2月から12月まで。
 日本サッカー協会の田嶋幸三会長はこれを9月に開幕し、翌年6月までとする秋春制に変えるべきと主張している。イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガ、イングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラなど欧州のリーグは秋春制だ。シーズンを世界基準に合わせれば選手の移籍も活発になり、国際大会にも対応しやすくなる。必然的に日本サッカーのレベルが向上するというわけだ。
 これに対してアルビレックス新潟など雪国や寒冷地のクラブは「冬季は雪で競技場が使えなくなる」と反対している。Jリーグ開幕から25年。何度も繰り返されてきた議論だ。

 永井さんはヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、清水エスパルス、横浜F・マリノスなどで活躍し、昨シーズンに現役を引退。現在はヴェルディユースの監督を務めており、近い将来、ヴェルディで指揮を執ることが期待されている。
 弟の永井篤志さん(42)もベガルタ仙台などで活躍した元Jリーガーで、昨年10月から地域おこし協力隊メンバーとして下田地域で子どもたちにサッカーを指導している。
 その縁もあって三条市を訪れた秀樹さんは「下田の環境は合宿に最適です。Jリーグの各クラブは、春秋制のいまは開幕前の1月、2月に沖縄などでキャンプを行っているが、仮に秋春制の9月開幕に変わればキャンプは7、8月ごろとなる。そのころの南国は暑すぎる。首都圏から近く、環境の良い下田地域などはキャンプの候補地になるのではないか」と話していた。

 Jリーガーの練習を間近で見られることができたら、子どもたちに大きな影響を与えることになる。秋春制移行の議論に急に興味がわいてきた。

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