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世論調査

 「こちらは○○新聞です。アンケートにご協力いただきたいと思ってお電話しました。のちほどかけ直します」という留守番電話が衆院選公示日の10日、午前と午後の2回にわたって入っていた。
 アンケートというのは世論調査のことだろう。公示日から行っているということは、投票日までの間に何回か繰り返し調査し、有権者意識の変化なども調べるのかもしれない。
 留守番電話を聞いた妻は「なんて答えようか。小選挙区と比例区両方の投票先とか聞かれるんだよね。その前に支持政党を聞かれるかもしれないし。なんて答えようかな。重視する政策とか聞かれたら、どうしよう。そんなのよく分かんないし」などと話していた。
 世論調査の電話が自宅にかかってきたことは初めて。投票所で出口調査の対象になったこともない。だからだろうか、なんだかうれしそうだ。

 翌日午前9時すぎ、改めて世論調査の電話がかかってきたそうだ。妻が協力する旨を告げると、まず「ご家族に18歳以上の有権者は何人おられますか」と質問されたという。人数を告げると「そのなかで一番、若い方は何歳ですか」。18歳だと答えると「その方にご協力いただきたいのですが、いま、ご自宅にいらっしゃいますか」。
 高校生が平日の午前9時過ぎに自宅にいるわけがない。「学校に行っています」と答えると、「そうですか。それではしょうがありません。ありがとうございました」といって、あっけなく電話を切られたという。

 「失礼な。いろいろ答えようと思って考えていたのに。18歳に質問したいんだったら、最初からそう言えばいいのに。そもそも18歳に質問したいのなら、なんで午前中に電話してくるの?その時間に18歳が自宅にいると思う?18歳に答えてほしいのなら、18歳が自宅にいそうな時間帯に電話してくるべきでしょう?午前9時すぎに電話してきて中年しかいないのなら、答えなくていいというのは中年をバカにしていない?中年の声は世論じゃないの?おばさんをばかにしてるんじゃないの?」。

 世論調査を行っている新聞社にお願いしたい。
 ささやかな家庭の小さな平和を乱さないでいただきたい。

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