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UFOと黒ネコ

 国会で未確認飛行物体、いわゆるUFOに関する質疑が行われたことがある。
 10年前に山根隆治参院議員(民主)が「政府として地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体(UFO)についてどのような認識を持っているのか。どのような情報収集や研究、対応を行ってきたのか」という質問主意書を提出した。
 当時の福田康夫首相は「政府としてはUFOの存在を確認していないため、特段の情報収集、外国との情報交換、研究等を行っておらず、我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」と答弁した。
 町村信孝官房長官は定例会見で「政府の公式答弁としては紋切り型になるが、私は個人的にはこういうものは絶対いると思っている。そうじゃないと、ナスカの地上絵など説明できない」
 石破茂防衛相は「UFOや宇宙人が存在しないと断定できる根拠はない」「ゴジラの映画で自衛隊が出るのは天変地異の類なので災害派遣。UFOは災害派遣かな、防衛出動かな。我が国への武力攻撃はあるのか。仲良くしようと言われたらまた対応は違う」などと話した。

 これより数年前、欧州からアラスカに向かった日本航空機の機長がUFOを目撃したことがあったという。アンカレッジ空港に着陸しようとしたところ、UFOと思われる光の集団につきまとわれた。着陸後、機長は「UFOに追いかけられた」と上に報告した。
 国交省はすぐに機長を乗務停止処分とし、精神科の医師の診断を受けさせた。
 以後、日航のパイロットたちは「UFOらしきものを見ても口外してはならない。すれば乗務停止になる」と口をつぐむようになったという。後日、科学者たちが検証したところ、気象条件と太陽の位置、飛行経路などによってアンカレッジ空港周辺では機体の影が乱反射し、UFOに追いかけられているように見えることが分かった。

 この夏、友人が自宅のテレビで高校野球を見ていたところ、投手の後ろに黒いネコが座っていたという。なんで審判はプレーを止めないのだろうと不思議に思っていたのだが、試合は何事もなく進み、ネコはいつの間にかいなくなった。乱反射だろうか、精神科医に診てもらうべきだろうか。

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