大雨対策
30日夜から1日朝にかけての大雨により
床下浸水35棟、道路冠水30か所、のり面崩壊3か所などの被害が出ました。
累計雨量は203.5ミリ。
7・13水害を上回ったとのことです。
この夜、市内を回ってみました。
店舗内に水が入り、大事な商品を棚の上に積み上げる作業をしている商店や
玄関先に土のうを積む民家もありました。
市は冠水した道路19か所を通行止めにしました。
通行者の安全確保という面もありますが
車が起こす波によって店舗や住宅への浸水がよりひどくなることを防ぐ意味もあります。
この対応について、地先の人たちは
「今回は早めに対応してもらって助かった。これで車が通ると
押し寄せてくる水の量が倍以上になるから」と話していました。
それにしても三条市は大雨に弱い。抜本的な対策が必要です。
塚野目など、ある程度、排水対策を講じたところでも水が上がってしまうのは
宅地化が進んだことによって田んぼの保水機能が低下したためと思われます。
移転した三条高校の周辺が冠水したのも同じ理由でしょう。
自然災害に対して人間ができることには限界もあります。
だからといって「しょうがない」で済ますこともできません。
個人でできることは個人で、行政でやるべきことは行政で
着実に対応していかなくてはならないと思います。