5月22,23日に臨時市議会が開かれます。私にとって初議会。議席番号は4番で、議場では最前列となります。日本の議会は国会、県会、市町村議会とも当選回数の少ない議員が前列、回数が増えるにつれて後列に座るのが慣例となっているようです。
議会内会派は自由クラブに所属しました。自由クのメンバーは14人。議会サイドから行財政改革を推進していかなくてはなりません。
臨時会の議事の中心は議会人事。これまでの協議で議長は自由クの村上幸一氏、副議長は自民クの西川重則氏に内定しました。議会人事をめぐる空転が当たり前になっていた三条市議会。今回はその悪しき習慣を一掃できそうです。
私自身は民生常任委員会、議会運営委員会、三条地域水道用水供給企業団議会などに所属することになりそうです。民生常任委員会を希望したのは救命救急センター、保育所民間委託、斎場・ごみ処理施設・し尿処理施設建設などの問題があることが第一、同時に障害者・高齢者福祉や医療など今後、大きな変化が予想される諸制度をしっかり勉強したいとの想いからです。
市役所では三条新聞記者時代以来、ほぼ3年ぶりに会う職員の皆さんも多く、この間、行政でどんなことがあったのか、いま何が課題なのかといった情報収集に努めている毎日です。