2019年02月08日

新たな挑戦!

地方分権一括法が成立して20年。
中央集権国家として限界を迎えた日本が
地域主権国家として新たな繁栄を目指すためには
国と地方、県と市町村のあり方を整理し、再構築することが必要です。

住民福祉や地域づくりは市町村が主役です。
県はバックアップ役でなければなりません。

一方で広域的な交通体系や救急医療体制などの整備、
産業振興、特別支援教育の充実などは県が主体的に取り組まなくてならない課題です。

少子高齢化時代を乗り越え、地域主権国家に向けた変革を急がなければならない
いまこそ、行政改革を断行し、新潟の新たな活力源を作っていかなくてはなりません!

私は行政改革の断行と新潟県政の抜本改革のために
県議選に挑戦することを決意致しました。

皆様のご指導ご支援を心よりお願い申し上げます。

杉井ひとし 7つの訴え!

1 新幹線の新潟空港までの延伸と国道289号線、403号線など広域基幹道路網の整備
 新潟を環日本海の玄関口とし、県央を21世紀のビジネス拠点とするために交通体系の整備を急がなければなりません


2 県央基幹病院の整備促進と地域医療との連携
 私たちの命と健康を守るために、医療の充実は必要不可欠です。基幹病院開院後も厚生連三条総合病院には担ってもらわなくてはならない役割があります。存続を強く訴えます。


3 農振法の規制緩和と土地の有効活用、環日本海時代に向けた国内外からの投資促進
 産業振興こそ県が担わなければならない大きな仕事です。休眠農地を有効活用し、新潟への投資を呼び込むことで商・工・農業の発展を図らなければなりません。


4 保護者の教育費の負担軽減と、特別支援教育の拡充
 少子化対策のためにも教育費の保護者負担を減らさなくてはなりません。発達障害など特別な支援が必要な子どもたちのための療育センター等の整備も不可欠です。


5 少子高齢化時代を乗り越えるために消防や水道などの広域化について市町村が協議する場の設定
 自治の主役は市町村。それを応援し、サポートするのが県の役割です。 市町村がより無駄なく効率的に仕事をするための環境づくりに努めます。


6 教職員の人事権や、除雪を含めた道路管理業務などの地域への移譲
 国から県だけでなく、県から市町村に移譲した方が住民サービスを効率的、効果的に進められる権限はまだまだあります。真の地域主権の実現を訴えます。


7 脱原発社会に向けた取り組み強化
 原発は安全でも低コストでもないことが明らかになりました。情報の隠ぺいやねつ造は絶対に許さない強い姿勢が必要です。

完全無党派の県民党

政党政治を否定はしませんが、
地方自治において政党色があまりに強くなり過ぎると
住民本位の行政から遠ざかってしまう危険があります。

「県政」のための「政党」なのであって
「政党」のための「県政」であってはなりません。

三条市選出の県議は政党の代表ではなく
三条市民の代表として県議会で発言すべきです。

住民代表として発言するためにも、どの政党の公認も推薦も受けず
無所属で発信し続けます。

2019年01月26日

3LDKを何と読む?

 先日、酒に酔った友人が「どうも納得できないことがある」と言い出した。
 世の中の不正や矛盾に対して時折、厳しいことを言う男だ。映画『男はつらいよ』が大好きで、寅さん的な生き方を理想とする友だ。
 その彼が真面目な顔をして「『1LDK』は『ワンLDK』と言うだろ。なのに『2LDK』を『ニLDK』というのはおかしい。変だと思わないか」と問うてきた。
 何を言っているのか、意味が分からない。
 「いや『ワンLDK』の次は『ニLDK』じゃなくて、正しくは『ツーLDK』だろ。『3LDK』は『サンLDK』じゃなくて『スリーLDK』だろ?」。
 言おうとしていることがようやく分かってきた。
 「ワン」「ツー」「スリー」と数えるべきなのに、不動産の間取りに関してはなぜか「ワン」「ニ」「サン」と数えている。それがおかしいと言いたいらしい。

 確かに「1LDK」を「イチLDK」とは言わないし、「3LDK」を「スリーLDK」とも読まない。
 似たような例は他にもある。完全8度音程を「ワンオクターブ」と言う。その2倍、3倍になると「ツーオクターブ」ではなく、「ニオクターブ」「サンオクターブ」と言う人が多い。
 四輪駆動車の「4WD」は「フォーWD」より「ヨンWD」と言う人の方が多い。
 野球ではアウトカウントなどは「ワン」「ツー」「スリー」と英語だが、ランナーポジションは日本語。「一死二、三塁」を「ワンアウトニサンルイ」などと英語と日本語をごちゃ混ぜにしている。

 日本には日本独自の数え方があり、和製英語もある。
 「サラリーマン」と言っても英語圏の人には意味が通じない。
 「ノートパソコン」も同様で、英語では「ラップトップ」だ。
 ホテルの受付のことを「フロント」と呼ぶのは日本だけで、英語では「レセプション」と言うそうだ。
 コンセントも英語では「同意する」といった意味になる。「部屋のコンセントはどこ?」と聞いても通じないらしい。アメリカ英語では「アウトレット」、イギリス英語では「ソケット」と呼ばれているそうだ。
 「ファックス」も日本独自の和製英語で、英語では「ファクシミリ」と言うそうだ。日本人が「FAX」と言ったつもりでも、英米人には下品で卑猥な「FUCKS」に聞こえるというから要注意だ。

2019年01月17日

新しい酒は新しい革袋に、新しい時代には新しい図書館を!

 大分県杵築(きつき)市立図書館が「アイデアストア」を宣言した。
 「知恵の販売店」といった意味らしい。インターネットの普及や書籍の電子化が進み、紙媒体が歴史的転換点を迎えているいまだからこそ、納税で成り立つ公立図書館の役割を見直す必要があるという。
 単なる貸し出しサービスに終始するのではなく、市民が必要とする知恵の拠り所になるとの決意を込め、「ご利用の皆さまの知的創造のお手伝いをいたします」「すべての納税者にご満足いただける図書サービスを発信します」「『読みたい本』はもとより『自らを助ける本』をコーディネートします」と宣言している。
 2か月ごとにテーマを変えて「推し本」を紹介し、セミナーを開催する一方、雑誌購入費用を負担するスポンサーを募集したり、地域資料収集について市民に協力を呼び掛けたりしている。

 好評なのが通帳型の読書記録帳という。
 金融機関の預金通帳そっくりの記録帳に貸し出し年月日と書名、著者名、本の販売価格が記録されていくもので、月末にはその月の合計利用冊数と合計販売価格が印字される仕組みとなっている。
 以前、提供していた自分で記入するタイプの記録用紙は人気がなかったことから、自動的に印字される設備を導入した。自分が読んだ本の記録が増えていく楽しみも加わり、「もっと多くの本を読みたくなった」という子どもも増えているという。
 いつ、どんな本を読んだのか記録を残せる帳面は生涯の思い出にもなりそうだ。

 三条市も新しい図書館の建設準備を進めている。
 三条小学校跡地に図書館と理科センター、鍛冶ミュージアムの複合施設を建設する計画で、ことしは基本設計を行い、3年後の開館を目指している。
 浜松市や神戸市、大阪市などの公立図書館では電子書籍を貸し出す電子図書館サービスも始めている。図書館の窓口でIDとパスワードを発行してもらえば、パソコンやタブレット、スマートフォンで好きなときに電子書籍を読めるようにするサービスだ。
 三条市の新しい図書館も新しい時代に対応した施設にしなければならない。

2019年01月10日

ジャイアント馬場郵便局?

後世に強烈な影響を与えた偉大なロックギタリストと言えばジミ・ヘンドリックスだ。
彼が生れ育ち、墓もある米国ワシントン州シアトル市ではこれまで「レントン・ハイランズ郵便局」と呼んでいた局の名前を「ジェームズ・マーシャル・ジミ・ヘンドリックス郵便局」に変えることにした。
ジミ・ヘンドリックスの功績を称えるために地元議員が提案、ワシントン州議会が全会一致で決めた。
日本で言えば横浜市に「美空ひばり郵便局」、茅ケ崎市に「桑田佳祐郵便局」を設けるようなものだ。

郵便局名の変更を議会で決めるのは、米国の郵便局がいまだに公営だからだ。
米国は日本に対し、年次要望書などで郵政の民営化をしつこく求め続けてきた。
日本が米国の要望を受け入れて民営化すると、瞬く間に米国の保険会社が簡保と提携、日本の郵便局網を使って米国の保険を販売することになった。
国民の財産だった日本の郵便局が米国企業の食い物にされているようなものだが、米国は自国の郵便局は公営のままだ。日本と違って貯金や保険事業は行っておらず、郵政事業だけの組織だから民営化する必要がないというのだ。
しかも自宅への信書の配達は郵便局にしか認めないという規制によって郵便局を保護している。
米国政府は日本の市場開放を「アンフェア」などと言っているが、米国こそずるい。

日本の郵便局は地名だけのシンプルな名前ばかりだが、人物名を付けたら面白い。
三条市の下田地域に「諸橋轍次郵便局」があったら難しい漢字を書いた切手をシリーズで販売できる。
 諸橋博士が編さんした大漢和辞典には5万もの親字が収録されているのだからネタに困る心配はない。
嵐北に「岩田正巳郵便局」があれば岩田画伯が描いた日本画、
「渡辺義雄郵便局」があれば渡辺氏が撮影した写真の記念切手を販売できる。
嵐南に「鶴巻三郎郵便局」があれば鶴巻氏の紙塑人形、
「ジャイアント馬場郵便局」があればチャンピオンベルトや16文のリングシューズの記念切手ができる。
郵便局めぐりを楽しむコレクターが増えるのではないだろうか。

2019年01月07日

若者よ、無鉄砲たれ!

 「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」のは夏目漱石の『坊ちゃん』だが、若者の無鉄砲は楽しい。
 三条市出身で都内の大学に通う若者と帰省中の実家で会った。
 大学では国際NGO団体「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」の学生支部に所属しているという。ジミー・カーター元米大統領が支援していることで有名な貧困層の生活・教育環境改善に向けて活動している団体だ。
 彼はそこでボランティアに励んでいる。ミャンマーに行き、劣悪な環境で暮らしている人たちのための家を建てる活動にも参加した。参加費は25万円。ボランティアのための金を親に出してもらうわけにもいかず、時給の高い夜間アルバイトで汗水たらして工面したという。

 昨年は同支部の活動で知り合った男子大学生と2人でアメリカ横断に挑戦した。
西海岸から東海岸に向かう40日間の旅で、日本から持って行ったのは往復の航空券とテントと寝袋程度。無一文のままヒッチハイクで約5000㌔を移動する試みだ。
2人とも英会話は片言程度。さっそくサンフランシスコ国際空港の入国審査で「40日間も米国内にいるのにお金を持っていないのはおかしい」と疑われ、4時間にわたって拘束された。
身振りも交えて必死でヒッチハイク旅行であることを説明、ようやく入国できた。

米国でも簡単にヒッチハイクに成功するわけではない。「TO EAST(東へ)」と書いた紙を持って路上で何時間も粘った。
乗せてくれた米国人には親切な人も多かった。
「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」の米国内での知名度は高い。2人が同団体のボランティアであることを知ると、信用して自宅に泊めてくれたり、食事を提供してくれる人もいた。
ラスベガスではハッピ姿で歩道に座り込み、筆で習字紙に漢字を書く書道パフォーマンスを披露、チップをもらって食事代を稼いだ。
無一文で米国横断とは無鉄砲だが、2人はさまざまなトラブルを乗り越えて無事に帰国した。
授業だけでは得られない多くのことを学んだことだろう。
無鉄砲は若者をたくましくする。